36FS
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2023年5月の横田基地航空祭には、2017年にも横田基地航空祭に飛来した第36戦闘機中隊創設100周年塗装のF-16Cが飛来した。前回飛来時の横田航空祭は、某国から帰国できず撮影の機会を逃したので、私にとっても嬉しい展示機であった。この他 横田基地祭では初参加となるダークバイパーと呼ばれるハブブラックV塗装のF-16Cも飛来し、2023年航空祭の目玉の一つなっていた。この黒いバイパーF-16C 89-0136は、第51戦闘航空団司令(51st FW)のポール・デビットソン大佐指定機となっていた。51st FWの司令官指定機は長らくF-16C 89-2020が担当していたが、機体は移動したのだろうか・・・
↑ コックピット下のパイロットネームは、[COL.PAUL "VOODOO"DIVIDSON]となっており 第51戦闘航空団司令デビットソン大佐のタックネームは邪教と呼ばれるブードー教になっている。
F-16C Block-40E 89-2043
← 左写真の100周年記念マークを見ると1917年から2017年までの100年間の歴史で、同隊が15種類の戦闘機を運用してきたことが判る。
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